环境バイオテクノロジー研究国际交流
〔研究者代表〕 工学研究科 大森 俊雄
〔研究分担者 所属机関 所属部局名 研究分担者研究课题名〕
大森 俊雄 小林 孝和 正留 隆 滨崎 启太 山根 久和
工学研究科 工学部·电子工学科 工学部·応用化学科 工学部·応用化学科 东京大学 生物生产工学研究センター
研究统括·生物的环境浄化 环境ホルモンの生体への影响 环境中の汚染物质の分析 有害物质検出センサーの开発
环境负荷低减化
野尻 秀昭
东京大学 生物生产工学研究センター ダイオキシン分解酵素 环境ホルモン関连化合物の生分解 热帯植物の生育促进 海洋微生物の生态解析 有害物质の生分解
堀之内 正枝 佐野 浩 布施 博之 羽部 浩
理化学研究所 (财) アジアシード (独法) 产业技术総合研究所 (独法) 产业技术総合研究所
Jaka Widada
Indonesia
Gajiah Mada University 环境微生物のモニタリング
Tri Ardyati
Indonesia
Brawijaya University 窒素固定
Onruthai Pinyakong Tha iland
Chulalongkorn University 芳香族化合物の代谢
Duong Van Hop
Vietnam
Vietnam National University ダイオキシンの生分解
San San Yu
Myanmar
Yangon Technological University 窒素固定によるアンモニア生产
1.研究目的 东南アジアは主に热帯雤林や农耕地 からなり,気候的に変化に富んだ自然环 境で构成されている.しかし,これらの环 境は戦争での枯叶剤の使用,农业の生 产性向上のための农薬や化学肥料の大 量使用,企业进出の结果排出される廃 弃物などにより甚だしい破壊を受けてい る.そこで破壊された自然环境を回复 し,さらに将来的に起こりうるさらなる环 境务化を未然に防ぐために,东南アジア の国々の环境问题解决を重点とする研 究者の育成と我が国の环境バイオテクノ ロジーの技术研究の交流が重要となる. 环境汚染物质で大规模に汚染された 地域をもつ国々の研究者と共同研究を 行うことにより,従来から研究开発中の海 洋,土壌浄化に関する基盘研究が実用 化に大きく前进する.また,技术の国际 交流によって,国内外の研究者が养成さ れるのみならず,环境改善に必要な基础 と応用研究の一层の発展が期待される. その结果,国际交流と地域企业との连携 が一层强固なものとなる. また,インドネシア·タイ·ベトナムなど の国々の大学の研究者と共同で広く人 材を育成し,国际贡献に资する.さらに, 国内の研究机関との连携强化による环 境バイオテクノロジーの実用化研究の活 性化も达成される. 2.研究の计画 以前より,社会问题になっているダイ オキシン,多环芳香族炭化水素などの 环境汚染物质,酸性雤の原因物质であ る含硫有机化合物,难分解性环境汚染 物质のハロゲン有机化合物などの微生 物分解の基盘研究を行っている.ダイオ キシン·カルバゾールの新规初発酸化酵 素については,3 次元结晶构造を明らか にして,それらの知见に基づき新规な高 活性の酵素の造成を试みている. 本プロジェクトでは,これらの研究に加え て,海洋への流出石油中の难分解性化 合の生分解に関与する海洋性细菌に関 する研究,海水を用いた活性汚泥の活 本プロジェクトで得られた环境改善技 术の研究成果の移転と,各国の现场に 适した,基盘研究に基づく応用开発は, インドネシア·タイ·ベトナムなど各种の汚 染サイトをもつ国々の大学の研究者を日 本へ招致することや,ネットによる共同研 究で行う.それととも に,前述の大学の研 究者と共同で环境问题に兴味をもつ大 学院生の教育研究を通じて広く人材を 育成し,国际贡献に资する.一方,国内 の研究机関との连携强化による环境バイ オテクノロジーの実用化研究の活性化を も目指す.
性法,环境低负荷型农业の开発,嫌気 性细菌による POPS(难分解性ハ ロゲン 化合物など)の生分解を试みる.それとと
もに,インドネシア·タイ·ベトナムなどの 国々の大学の学者を日本へ招致するこ とや,ネットによる共同研究を行う.
(平成 19 年度) 主な研究项目は以下の通りである. 海水から単离された各种の难分解性化 合物分解菌の分解系遗伝子群の解析を 行う. 空中窒素固定菌によるアンモニア生产 条件を検讨する. 高温脱窒菌の実用化に向けての検讨を ベンチスケールで行なう. 各种のダイオキシン分解系酵素の 3 次 元结晶构造解析を行う. 〈平成 20 年度〉 主な研究项目は以下の通りである. 海洋性细菌の生分解系遗伝子完全解析 と分解系遗伝情报の生成过程の解明を

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