分野别教育·研究评価自己评価书
「 総 合 科 学 」 (平成14年度着手分)
北海道大学大学院 地球环境科学研究科
平成15年7月 北 海 道 大 学
北海道大学大学院地球环境科学研究科
第1章
1 现况
対象组织の现况及び特徴
は,その组织も内容も地球规模での环境问题を扱うには
北海道大学
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机関名
もはや适当ではなく,根本的改革を要すると考えたから である. 现在の地球环境问题は20年前の公害问题と は比较にならないほど复雑で规模が大きく,性急に问题 解决型のプロジェクトを组んで解决できるものではな い. 地道な研究や调査をじっくり腰を落ち着けて行い, 少しずつ不明确な要因を减らし,确実な将来予测が出来 るよう努力を积み重ねる必要がある.このような観点か ら,地圏,大気·水圏,生物を扱う3つの専攻とこれら すべてに共通する物质を扱う専攻の计4専攻からなる独 立研究科を新たに构筑して,これまでの环境科学研究科 は廃止することとした. 地球环境の诸课题を解决するためには,地球环境科学 の基础となる地球物理学,地球化学,生态学,分子生物 学,および物质化学の高い学术成果に基づいて,総合科 学としての地球环境科学を创设する强い意志が求められ る.すなわち各分野で个别に取り扱ってきた诸现象や孤 立系の研究を脱し,それらの相互作用に注目した复合系 システムの解明をターゲットにする.当研究科がとる具 体策は,全人类にとっての重要课题である地球温暖化, オゾン层破壊,生态机能低下,汚染物质の悪影响を解明 ·解决する研究课题に取り组むことによって,多分野を 総合した地球环境科学を创设することである. 当研究科は,上记にある重要课题の研究を通じた教育 を进め,また基盘分野の研究课题に取り组む教育を充実 させることを目的としている.いわゆる独立研究科とし ては,基础学力を身につけていることを条件として,広 い分野から学生を集め,彼らに充実し効率化したカリキ ュラムを施すことによって,论文作成に必要な能力を身 に付けさせる.论文作成を通じて研究者,高度の専门职 业人,広く环境问题に精通した社会人を养成する.特に 国际的视野を持つ卒业生を辈出することは,国际协力を 必须とする地球环境问题への取り组みの一环でもある. これらの当研究科の特徴は,札幌农学校を基点とする 本学の得意分野であるフィールドを基盘とし,环境に関 する教育研究の中心を担う研究科に相応しいものであ る.重要课题の解决をめざした研究拠点の构筑は,14 年度に开始された21世纪 COE「生态地球圏システム 剧変の予测と回避」によって具现化されており,さらに これを教育体制と相互に结びつけて若手研究者の育成を 行っているところである.
学部·研究科名 大学院地球环境科学研究科
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所在地
北海道札幌市
学部·研究科构成
地圏环境科学専攻 地球生态学讲座 地球环境変迁学讲座 地球雪氷学讲座 (协力讲座) 雪氷物理学讲座 (协力讲座) 生态环境科学専攻 地域生态系学讲座 环境情报医学讲座 资源化科学讲座 生态遗伝学讲座 环境分子生物学讲座 染色体细胞学讲座 (协力讲座) 生物适応机构学讲座 (协力讲座) 物质环境科学専攻 分子机能化学讲座 物质机能化学讲座 生体机能化学讲座 光分子化学讲座 (协力讲座) 反応制御化学讲座 (协力讲座) 大 海 圏 境 学 攻 大循环力学讲座 気 洋 环 科 専 化学物质循环讲座 気候モデリング讲座 极域大気海洋学讲座 (协力讲座)
(5) 学生数及び教员数 ①学生数(平成15年5月1日现在) 大学院生数399名
(修士课程 228名 ,博士课程 171名))
②教员数(平成15年5月1日现在) 2 特徴 61名
本研究科は,北海道大学に新たに设置された独立大 学院である.平成5年4月に地圏环境科学専攻,生态环 境科学,物质环境科学の3専攻で発足した.翌平成6年 4月に大気海洋圏环境科学専攻が加わって4専攻の体制 が整った. 北海道大学では, 平成3年7月, 特别委员会を设置し, 地球规模の环境科学に関する研究科を全学的视野に立っ て构筑する方策について検讨をはじめた.その理由は, 昭和52年に本学に设置された大学院环境科学研究科
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第3章 Ⅰ
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教育评価(研究科)
1)重要课题解决を目指す研究,および地球环境科学の 基盘となる地球科学,生态学,分子生物学と物质化学の 研究を通じた教育を行う. (目的1)

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