名古屋大学留学生センター纪要 第7号
海外留学室活动报告
堀 江 未 来 · 柴 垣 史
年については,2年生が15名と最も多く,次に3年生 が6名, M1が3名, その他はそれぞれ1名となってい る.性别は,女子20名,男子9名であり,例年通り女 子が男子の2倍多いという倾向を保っている. ·その他のプログラム 全学间协定校への交换留学以外のプログラムへの派 情报提供 ·海外留学室図书コーナーにおける资料阅覧贷出 ·セミナー,说明会等の実施(表1) ·ホ ー ム ペ ー ジ に よ る 情 报 提 供(http://www.ecis. nagoya-u.ac.jp/abroad/index.html) 授业を通しての取组 个人相谈 今年度における个人相谈件数, 面谈数が390件, メー ルによる问い合わせが1152件となっている (表3) .相 谈内容については,交换留学等留学手続に関する具体 的な质问の他,留学に兴味を持ち始めた段阶の疑问や 不安に関するもの,指导教官や亲から留学に対する理 解が得られない,留学を直前に控えて不安である,な ど,心理面での教育支援が必要なケースが多い. 名古屋大学の派遣プログラムに関する支援 ·全学间交流协定に基づく交换留学 平成20年度派遣分については,各协定校への出愿か ら出発までの过程を个别に指导した.行き先等内訳は 表4(左列)通りである.また,表1のとおり,出発 前オリエンテーションを开催し,留学経験からより多 くを学ぶためのヒント,危机回避のための注意事项等 について派遣留学生に伝えた. 平成21年度派遣分については,国际学生交流课と连 携し,8月に応募说明会を行い,その后交换留学実施 委员会が主体となって选考を行った (资料1) .2次募 集も含め,その结果派遣留学生に选ばれた学生の内訳 は表4(右列)の通りである.学生の所属学部は多い 顺に文学部9名,教育学部6名,国际言语文化研究科 5名,経済学部3名,法学部3名,工学部·工学研究 科2名,理学部1名となっている.また,申请时の学 留学交流に関する情报収集 今年度における留学交流関连の情报交换や収集のた めの访问や来访者の履歴は以下の通りである. ·5/12 「海外派遣 研修における危机管理セミナー」 · 関西学院大学 ·5/25-6/1 NAFSA Annual Conference (Washington DC) ,协定校との协议 ·6/4 Mawson Lakes 奨学金担当者来访 ·6/4 Flinders University 来访 昨年に引き続き,共通教育言语文化科目「英语セミ ナー」 と,NUPACE 授业 "Communication and Human Relations in Cross-Cultural Contexts" を开讲した.前 者は,TOEFL-iBT 受験対策を含め,留学のための英 语教育を行うものである.后者は,短期外国人留学生 を主なターゲットとしているが,任意で履修する日本 人学生も半数受讲しており,日本人学生と外国人留学 生の混合クラスである. どちらも英语のみを教授言语としており,英语圏へ の留学を志す学生がその准备のために履修するケース が多く见られる.また,これから交换留学をする学生 にとっては,その留学先から来ている学生と一绪に授 业を受けられる机会であり,留学准备や异文化适応过 程におけるピア·サポートとしてのネットワークが展 开する场ともなっている. 遣は,表5の通りである.后述のとおり,今年度より モナシュ大学での春期研修プログラムへの派遣を开始 した.その他についてはほぼ例年通りの実施となって いる.
海外留学室の活动内容と动向
海外留学室における基本的な活动は昨年と同じであ り,以下に活动内容と动向を简単に绍介する.新たな 取り组みについては后半にまとめた.
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教育交流部门
·6/4 オーストラリア留学フェア(名古屋) ·6/5 10:30- Deakin University 来访 ·6/5 14:30- オーストラリア政府来访 ·7/7-9 QS-APPLE(韩国·ソウル) ·7/20-21 JAFSA Forum in Kobe ·9/6-15 コペンハーゲン大学留学フェア(デン マーク)と EAIE 総会参加(ベルギー) ·10/21 モナシュ大学樱木氏来访 ·10/22 シドニー大学 Sonia Mycak 氏来访 ·11/1-8 モナシュ大学,アデレード大学,フリ ンダース大学 出张 ·3/3 ICEF ワークショップ(东京)
クショップを合宿形式で开催した(同窓会支援事业. 详细は别ページ) .学内における国际交流活动をより 活性化させるため,そのリーダーとなる学生を育成す ることを目的としている. 学内の国际交流活动は,様々な学生が海外経験に対 して兴味を持つきっかけとなる.そういった活动が盛 んになれば,海外留学を志す学生も间接的に増えるで あろう.海外留学派遣者数の増加にすぐに结びつくも のではないが,长期的な展望にたてば,必要な取り组 みであると考えられる. モナシュ大学春期研修 オーストラリアのモナシュ大学では,かねてより, 一桥大学を中心とした日本の大学数校のために,特别 な研修プログラムを运営している.今年度より,名古 屋大学もこの枠组みに加わり,2/22-3/22に実施 された研修には7名の学生が参加した.现地での研修 の运営はモナシュ大学が行い,留学の手続きや支払 い,オリエンテーション等は CIEE が担当するという 形をとった.CIEE によるきめ细かい学生のサポート, モナシュ大学関系者からの紧密な情报共有により,非 常にスムーズに运営がおこなわれた.また,研修内容 に対する学生の评価は非常に高い.これは,この研修 プログラムが,これまでにも日本侧の大学との绵密な 打ち合わせと评価を行ってきている成果によるものと 考えられる. 海外留学ハンドブックの作成 名古屋大学から海外留学を志す学生のためのハンド ブックを作成した (资料2) .前编は留学を考え始めた 学生向け,后编は留学することが决まった学生向けで あり,册子体として作成した.同内容はホームページ (http://www.ecis.nagoya-u.ac.jp/abroad/) からもダウ ンロードできる. このハンドブックは,海外留学における危机予防の 役割を果たそうとするものである.海外留学の危机管 理には,危机の予防と対応の二つの侧面が含まれる. 名古屋大学での危机管理体制を确立するにあたって, 渡航者が心得ておくべき内容をハンドブックという形 で提示した.より多くの学生が,それぞれの目的を 持った留学を计画し,それを実现すること,またそれ らの学生が危机を回避しながら,留学の目的を达成で きることを,このハンドブックを通じて支援したいと

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