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长崎県内の女性の身体的不调に関する调査-(その3)就业 状态による差异について大石, 和代; 宫市, 和子; 加藤, 奈智子; 古田, 真司 长崎大学医疗技术短期大学部纪要 = Bulletin of the School of Allied Medical Sciences, Nagasaki University. 1995, 8, p.2328 1995-03-31
http://hdl.handle.net/10069/18231
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http://naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp/
长崎県内の女性の身体的不调に関する调査
一(その3)就业状态による差异について一
大石和代1宫市和子1加藤奈智子1古田真司2
要旨女性の身体的诉えの就业状态による差异を明らかにするために,长崎県在住の20歳から59歳の女
性1,094人を対象に,「冷え性」や,自律神経系の症状等の有无について自记式アンケート(无记名)调査を
行なった.対象を20歳39歳と40歳59歳に分けて,常勤,自営,パートの3就业状态と无职の4群间で比
较した.その结果,39歳以下では自律神経系愁诉の有诉率とその内容,月経中の有诉率とその内容,产妇人
科系疾患による受诊率で就业状态による有意の差异を认めたが,40歳以上では就业状态による差异は小さかっ
た.
长崎大医疗技短大纪8:23.28,1994
:Keywo而s:长崎県,健康妇人,不定愁诉,就业状态
1绪言
40歳から59歳(以后,40歳以上と略す〉に分けて集计を
近年,女性の労働人口は年々増加し,その増加数,増
加率は共に男性を上回っている.また,いわゆる男女雇
行なった.常勤有职女性の职种は,事务,贩売,技能系
など様々であり,自営业や农业,パート労働者,学生,
用机会均等法の制定により,女性の就业制限が缓和され
たことに伴い,労働负荷も量的,质的に変化している1と
主妇なども含まれている.今回は就业状态を①常勤,②
自営,③パート,④无职に分けて分析した.
しかし,一方では,女性は男性とは异なる身体的な特性
自律神経系の不定愁诉に関しては,阿部ら4)がCMI を参考として选んだ43项目について调査した.そのうち
ll项目以上を诉えたものを「多愁诉者」とした.
をもっていることから,女性特有の健康异常も多いと言
われている.
我々はこれまで,长崎県内の女性の身体的健康につい て,その地域问差および年齢阶层间の差异について検讨
を行なってきた.その结果,女性の身体的な健康には居
月経周期は日本产科妇人科学会に従い,周期25日38
日で周期日数の変动が6日以内の者を正常とした.
月経前と月経中の症状(月経前紧张症,月経困难症)
住地域や年齢阶层间で差异があることが明らかとなっ
た2·3)一
に関しては,いくつかの症状の有无を寻ねた.症状の軽
重の判断に际しては,症状の数に関系なく自覚的にふだ

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