东京工业大学长伊贺健一
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スーパーコンピュータ "TSUBAME"
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専门分野だけでなく, 人间的にも优れた人材を育てたい. 东工大の教育システムは, そんな考えから生まれました.
开拓者精神を持つ人材を育てる充実した教育システム
本学は,不思议とあまり学阀意 识がありません.それは,外部 から人材を积极的に招いている からかも知れません.自由な校 风が伝统ですから,优秀なら外 部からでもどんどん引き入れる 倾向があるのです.一般的には, 自校出身者で教授をかためる大 学が多いのですが,そのように 生え抜きばかりでかためると, どうしても研究がいろいろな意 味で固まってしまいます.です から本学の教授は,本学出身と 外部出身がほぼ半々ぐらい.新 しい研究は,きっとそんな柔软 な姿势から生まれるのでしょう. 本学の歴史をたどると明治14 年に设けられた东京职工学校に 源を発します.当时日本では工 业の飞跃的な発展に伴って,専 门技术者养成を目的としていま した.社会の著しい进歩の中で 明治34年には,东京高等工业学 校へと発展し,さらに昭和4年 には东京工业大学へ升格しまし た.そして昭和24年,学制改革 により新制大学として再出発. 本当の意味で开かれた大学とし てのスタートでした.これを契
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ず様々な分野の学问を,広く深 く学べる体制を筑くため,全国 各地から一流の文系学者をまね き,一般教养课程の充実をはか りました. そして専门教育の彻底のため, 教养课程と専门课程という分け 方をせず,1年次から専门的な 教育を行う 『4年间の一贯した 教育システム』 を确立していっ たのです. 4年间の流れとしては,学年进 行に応じて,理工系基础科目, 文系科目中心の授业から,専门 科目中心の授业を履修していく システムとなっています. 现在の构成は理学部5学科,工 学部16学科,生命理工学部2学 科のほか大学院,附置研究所, 附属研究施设などたいへん充実
しています. さらに,本学の教育体制の特长 に教员数の多さが挙げられます. 教员数と学生数の比率は,教员 1人当たりに対し学生数 (大学 院生含む) なんと约7名.これ は全国の大学の中でも,きわめ て恵まれた教育环境と言えるで しょう.
机に本学は,职人的技术屋の养 成から,専门的にも人间的にも 优れた研究者·技术者の养成へ と教育方针を転换していきまし た.时代の変化に対応できる柔 软性と开拓者精神を持つ人材を 育成するためには,枠にとらわ れた教育ではいけないと考えた からです.そこでグローバルで 学际的な组织づくりを开始しま した.まず,専门分野のみなら
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実に各学部约8090%の卒业生が大学院に进学. 东工大の研究は, 奥が深くてオモシロイ.
大学时代に身につけた一般的教 养と専门的な知识の上に,さら に研究を深めようとする学生のた めに大学院があります.本学の大 学院には,理工学研究科,生命理 工学研究科,総合理工学研究科, 情报理工学研究科,社会理工学 研究科, ノベーションマネジメン イ ト研究科の6研究科があり,そ れぞれ修士课程と博士后期课程 が设けられています. 修士课程は12年间,そして 博士后期课程は1年间から3年 间所属することになります.大 学院での専攻所属は学部入学の ときと违い,はじめから各々が 志望した教员の研究室の一员と なって,籍を与えられることに なります.つまり大学院へ进学 するということは,これから一 人前に研究に取り组んでいける基 础学力を修得していることを意味 しているわけです.本学の特徴と して,ほとんどの学生が大学院へ 进みます.その割合は约90%に ものぼり,学科によってはほぼ 全员の场合もあります.このこ とからも,东工大における理工 学の研究がいかにヤリガイのある 分野であるかということがうかが えると思います.またそれだけ 奥が深いということも言えるでし ょう. 『大学院进学の理由』 のアンケー トでも,1位は 「学问的兴味 専 · 门研究の継続」 ,2位は 「学部だ けの勉强では物足りなかった」 と いう结果が出ています. また他大学,外国の大学からの 入学者も非常に多く,毎年700名 近くの优秀な学生がやってきま す.本学の大学院を选んだ理由 としては 「教育环境がよい」 「研究 したい分野の専攻がある」 という 答えがほとんどを占めています.
●物质科学创造専攻 ●物质电子化学専攻 ●材料物理科学専攻 ●环境理工学创造専攻 ●分子生命科学専攻 ●生体システム専攻 ●数学専攻 ●基础物理学専攻 ●物性物理学専攻 ●化学専攻 ●地球惑星科学専攻 ●物质科学専攻 ●材料工学専攻

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